鼻や口の影の形、色の近さ、塗り残し、唇の色まで、細かく判定されています。 この記事ではゲームの仕組みをもとに、高額落札のコツ、100円になる原因、口紅のボーナス、評価コメントの違いを紹介します。
ここで説明する描き方は、評価の計算から考えた手順です。この通りに描けば必ず10億円になる、と実測で確認した手順ではありません。金額はゲーム内の架空の落札価格です。
10億円で落札される条件は?
最高落札価格は10億円です。ゲーム内部の評価は0から1で計算され、0.85以上になると10億円になります。この内部の点数は、画面には出ません。プレイヤーが見られるのは、完成した作品、落札価格、評価コメントです。
高額落札に関係する要素
| 評価されるもの | 仕組み |
|---|---|
| 鼻と口の明暗の形 | いちばん大きい。係数は0.55 |
| 色の近さ | 元の絵に近い色ほど有利。係数は0.30 |
| 塗った面積 | 塗り残しが多いと、形の点数が伸びにくい |
| 唇の色 | 唇の位置の赤・ピンクで追加。係数は0.10 |
この係数は、四つを合計100%にそろえる配分ではありません。形の点数には塗り残しの影響がかかり、唇以外の赤・ピンク・白などは減点になることがあります。黒は、この減点の対象には入っていません。唇の白(歯)も、場違いな色としては数えません。
全面を肌色で埋めるだけでも、赤や黒で目立つ顔にするだけでも、高額にはなりにくいです。元のモナリザの鼻と口を、できるだけ自然に描くのが近道です。
まずは鼻と口の影を再現しよう
ゲームは、同じ色が使われているかだけでなく、暗い部分と明るい部分がどの位置にあるかも比べています。鼻全体を黒い線で囲むより、鼻の横や鼻の下の影を意識します。口元も、大きな黒い線で笑顔を描くより、唇の境目に細い暗い線を入れ、周囲の肌の色とつなげるほうが、元の絵に近づきやすいです。
おすすめの描く順番
- 太ペンで欠けた部分全体に肌色を塗る
- 明るい肌色と影の肌色で明暗をつける
- こげ茶で鼻の下や口の線を描く
- 細ペンで輪郭や小さな影を整える
- 必要なら唇に赤やピンクを加える
- 少し引いて顔全体のバランスを確認する
使う色はどれがいい?
使える色は9種類です。高額を狙うときは、肌色・影の肌色・こげ茶を中心に、光と影を作るところから始めると扱いやすいです。
| 色 | おすすめの使い方 |
|---|---|
| 肌色 | 欠けた部分の基本色 |
| 明るい肌色 | 光の当たる部分 |
| 影の肌色 | 鼻や口の周囲の陰影 |
| 茶色 | 中間の影 |
| こげ茶 | 鼻の下や口の暗い部分 |
| 黒 | 特に暗い線やアクセント |
| ピンク | 唇の色 |
| 赤 | 唇の色、口紅の表現 |
| 白 | 明るい部分や歯の表現 |
白や赤を大胆に使った顔も面白いですが、元の絵から大きく離れると、その分だけ評価が下がることがあります。
口紅を塗ると落札価格が上がる?
唇の位置に赤やピンクを塗ると、評価に追加点が入ります。 見ているのは顔全体ではなく、唇付近の決まった範囲です。その範囲の半分以上が赤またはピンクだと、口紅の追加点は最大になります。
顔全体を赤く塗ってもいい?
高額を狙うなら、おすすめしません。唇以外に赤・ピンク・白をたくさん塗ると、不自然な色として減点されます。口紅の加点だけで10億円にはなりません。鼻と口の明暗と、ほかの部分の色も必要です。
何も描かなかったら100円になる?
はい。修復せずに出品すると、最低落札価格の100円になります。内部の評価が0.20以下のときも同じです。
きちんと塗ったのに100円になる理由
- 欠けた部分に大きな塗り残しがある
- 鼻や口の形が元の絵と大きく違っている
- 元の絵に合わない色を広い範囲に使っている
- 色は近くても、鼻と口の明暗がほとんどない
肌色だけのべた塗りは、白い部分を埋めても鼻の影や口の線がなければ、形の点数が伸びません。100円から出たいときは、まず大きな塗り残しをなくして、鼻と口の暗い部分を少しずつ描きます。
落札価格はどう決まる?
内部評価が0.20以下なら100円、0.85以上なら10億円です。その間は、評価が高くなるほど価格が大きく伸びる計算です。落札価格そのものはランダムではありません。同じ絵で評価が同じなら、計算される金額も同じです。ランダムなのは、最後に出るコメントの文言です。
| 内部評価 | 計算上の落札価格 |
|---|---|
| 0.20 | 100円 |
| 0.25 | 46万円 |
| 0.30 | 360万円 |
| 0.40 | 2,900万円 |
| 0.50 | 9,800万円 |
| 0.60 | 2億3,000万円 |
| 0.70 | 4億6,000万円 |
| 0.80 | 7億9,000万円 |
| 0.85以上 | 10億円 |
これは価格の計算式に、それぞれの評価を当てはめた結果です。誰かが実際に落札した記録ではありません。内部の点数は、ふつうのプレイでは表示されません。
太ペンと細ペンはどう使い分ける?
太ペンは広い部分を塗る
太ペンは、縦長の平たいペン先です。欠けた部分の肌色を広く塗るときに使います。最初から細ペンですべてを塗ると時間がかかるので、先に太ペンで基本の色を置くのが扱いやすいです。
細ペンは鼻と口の線に使う
細ペンは、鼻の下の影や唇の境目に向いています。画面右上のボタンで寄れます。スマホなら2本指でも拡大できます。拡大は、最初に寄った顔の大きさの2倍までです。
間違えたら消しゴム・元に戻す
消しゴムで一部分だけ消せます。「元に戻す」で直前の操作を取り消し、「やり直す」で戻しすぎた操作をやり直せます。履歴は最大40回です。「できあがり!」を押すと、その時点の絵でオークションに進みます。出品の前に、描き残しを一度確認します。
オークションのコメントは何種類ある?
結果のコメントは、14種類のグループに分かれています。各グループに6つのセリフがあり、その中から1つが選ばれます。14種類は、14個の物語の結末ではありません。毎回の結果は、オークションの落札画面だけです。
- ほとんど塗っていないと、余白そのものをネタにしたコメントになることがあります
- 唇の赤やピンクが目立ち、しかも高額だと、口紅をほめるコメントの候補に入ります
- 赤い口元に白を合わせると、笑顔や歯のコメントになることがあります
- 黒が多いと、ヒゲが生えたような、少し変わった評価になることがあります
- 色は近くても明暗が弱いと、のっぺりした顔として扱われることがあります
- 一定以上の価格になると、鑑定士が本物と見まちがえるような高評価の候補になります
同じグループの中では、直前と同じセリフは避けて選ばれます。特定の絵を描けば、必ず同じ一言になるわけではありません。
高額落札と変顔、どちらが面白い?
きれいに直して高額を狙うのも、鼻を大きくしたり唇を派手にしたりするのも、どちらも遊べます。高額に挑戦するときは元の絵に近づけ、変顔を楽しむときは価格にこだわらず自由に描く。同じお題でも、遊び方を切り替えられます。
よくある質問
10億円は最高落札価格ですか?
はい。今の計算式では、最高額は10億円です。それ以上にはなりません。
10億円にするには全部塗る必要がありますか?
塗り残しをなくすことは有利です。ただし、すべて塗るだけでは足りないことがあります。鼻や口の明暗と、色の近さも見ています。形の点数にかけられる塗りの影響は、欠けた部分のおよそ8割を塗ると頭打ちに近くなります。
赤やピンクを使うと必ず高得点ですか?
いいえ。唇の位置ではボーナスになります。ほかの場所に大量に塗ると、減点されることがあります。
絵を描く時間は制限されていますか?
制限時間はありません。納得するまで描いてから出品できます。筆圧で点数が変わる仕組みもありません。
オークションの金額はランダムですか?
落札価格は修復の評価から計算されます。表示されるコメントの文言には、ランダムな選び方があります。
何も描かずに出品したらどうなりますか?
最低価格の100円になります。何も描いていないことに反応するコメントが出ることもあります。
出品した絵をあとから直せますか?
オークションに出したあと、その作品を修復画面へ戻して描き直す操作はありません。「もういちど」から新しく挑戦できます。
完成したモナリザを保存できますか?
結果画面の共有から、対応している端末では画像を渡せます。そうでないときは、画像のコピーとXへの投稿に進みます。使える方法はブラウザによって違います。
まとめ|10億円のモナリザを目指してみよう
高額落札を目指すなら、大切なのは3つです。肌の色を近づけること、鼻と口の明暗を描くこと、そして塗り残しを少なくすること。 口紅のボーナスも使えますが、顔全体を派手な色にするだけでは高額にはなりません。
最初は思ったより安く売れるかもしれません。どこが元の絵と違うのかを見て描き直すと、次の作品では金額が変わることがあります。たまには高額を忘れて、変な顔を描くのも一つの遊び方です。
ゲームの基本的な手順は、名画のおなおし屋の遊び方にまとめています。
本記事の攻略情報は、公開されているゲームプログラムの判定方法をもとに解説しています。記載した描き方で必ず特定の落札価格になることを保証するものではありません。この記事は第三者による解説であり、UNboringStudioの公式記事ではありません。